ビューカード

ビューカードのApplePayは、QUICPay支払いとなります。
ビューカードSuicaへのチャージでお得になるクレジットカードですが、
ApplePayではSuicaも使えます。
ApplePayでSuicaチャージをすることも可能です(VISAブランドは未対応)。
Suicaチャージでは、1.5%のポイントを獲得できます。

ビックカメラSuicaカード
ビックカメラビューカードが提携して発行しているクレジットカードです。
Suicaが付帯しており、Suicaで電車に乗車したり買い物をすることができます。
そしてApplePayでは、QUICPayでの支払いができます。

ビックカメラSuicaカードは、1,000円に5ビックポイントと5JREポイントがたまります。
還元率は1.0%です。
ビックカメラでは10%のビックポイント、SuicaチャージなどJR東日本では1.5%のJREポイントがたまります。
還元率が高いので、ポイントをためるにはおすすめのクレジットカードです。
年会費は翌年度より477円+税、年間1度でも利用をすると翌年度の年会費が無料になります。

ビュースイカカード
ビューカードSuica、定期券、JREポイントカードの機能をもつクレジットカードです。
ビューカードの定番クレジットカードでもあります。
年会費は477円+税。
Suicaは付帯していても定期券が搭載できるクレジットカードは限られています。
定期券をクレジットカードに搭載させたいならおすすめです。

ポイントは1,000円で5ポイント付与、還元率は0.5%です。
ApplePayのQUICPay支払いでも、0.5%のポイントを獲得できます。
ApplePayでSuicaチャージをすることもできますが、VISAは対象外となりますので注意をしてください。

JALカードSuica
JALビューカードが提携して発行しているクレジットカードも、ApplePayではQUICPay支払いとなります。
ショッピングではJALマイルがたまり、200円に1マイル付与が基本です。
ショッピングマイルプレミアム(年会費3,000円+税)に参加をすると、100円で1マイルがたまるようになります。
ApplePayのQUICPay支払いでも、しっかりマイルをためることができます。
SuicaチャージなどJR東日本での支払いは、マイルではなく1.5%のJREポイントがたまるようになっています。
年会費は2,000円+税。

 

アメリカン・エキスプレス・カード

アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス)でも、ApplePayを利用することができます。
支払いはQUICPayとなりますので、QUICPayの加盟店で利用することができます。
アメックスはJCBと提携をして、JCB加盟店でも使えるようになっています。
そのためJCB電子マネーQUICPayが割り当てられているのでしょう。

アメックスではグリーンカードやゴールドカードなどのプロパーカードだけでなく、航空会社などとの提携クレジットカードや、法人向けクレジットカードでもApplePayは対応しています。
法人向けクレジットカードはApplePayが使えないクレジットカード会社もあるのですが、アメックスは問題なく使うことができます。

アメックスは電子マネーとはそれほど相性が良いクレジットカードではないのですが、ApplePayでQUICPayが使えることで使い勝手は良くなるでしょう。
少額の支払いもしやすくなるのではないでしょうか。

・アメックスのポイントシステム
アメックスでは100円に1ポイントがたまります。
ApplePayでのQUICPay支払いでも、100円に1ポイント付与の対象となります。
還元率は0.4%くらいですが、メンバーシップ・リワード・プラス(年会費3,000円+税)に参加するとポイント交換レートが高くなります。

アメリカン・エキスプレス・カード
通称グリーンカードとよばれているクレジットカードです。
年会費は12,000円+税と高めですが、ゴールドカードクラスの機能があるので実際に使うと年会費の高さはそれほど気にならないのではないでしょうか。
国内空港ラウンジの無料利用ができ、プライオリティパス付きなので海外空港を年間2回まで無料利用することができます。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
年会費は29,000円+税。
アメックスの基本的な機能のほか、キャンセルプロテクションなどの補償が付きます。
ゴールドカードでもApplePayは使え、QUICPay加盟店で使えます。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
年会費は31,000円+税。
四半期管理レポート、ビジネス・コンサルティング・サービス、クラブオフ、コストマネジメントなどビジネスカードならではのサービスが付帯しています。
ビジネス用クレジットカードであっても、ApplePayでQUICPay払いができます。

 

JCBカード

ApplePayのサイトで、前面に出ていたクレジットカードといえばJCBカードです。
JCBカードはApplePayとは相性が良いといえそうです。

JCBカードはApplePayでは、QUICPay支払いとなります。
QUICPayJCB電子マネーですので、当然といえば当然といえるでしょう。
QUICPay搭載のクレジットカード、QUICPayカードが発行できるクレジットカードなどもありますからね。

JCB CARD W
18歳~39歳までが発行できるクレジットカードです。
年会費は無料です。

JCB CARD Wの特徴となるのは、ポイント還元率が高いことです。
1,000円に2ポイント付与となり、通常のポイント2倍です。
ApplePayのQUICPay支払いでも、1,000円に2ポイントを獲得できるのでお得です。

JCB CARD Wでは、QUICPayのカードを別途発行することができます。
しかしApplePayで利用ができれば、わざわざQUICPayを発行しなくてもよいでしょう。

JCB EIT
JCBカードのリボ払い専用クレジットカードです。
年会費は無料で、ポイントは1,000円に2ポイント付与。
ApplePayのQUICPay支払い分も、1,000円にポイントをためられます。
リボ払い専用クレジットカードなので、ApplePayのQUICPay利用分も請求時はリボとなっています。
初回のリボ手数料は無料なので、初回全額支払をするとお得に利用ができますよ。

JCB EITには6種類のデザインがあり、うち3種類にはQUICPayを搭載することができます。
クレジットカードでも、ApplePayでもQUICPayを使うことができるクレジットカードなのです。

JCB一般カード
JCBカードのスタンダードなクレジットカードです。
通常デザインのほかオンライン限定デザインや、ディズニーデザインを選択することができます。
年会費は翌年度より1,250円+税ですが、年間50万円以上になると翌年度の年会費は無料になります。
QUICPayを搭載することも可能です。

ポイントは1,000円に1ポイント付与となります。
ApplePayのQUICPay支払いでも、1,000円に1ポイントを獲得できます。
JCBオリジナルシリーズパートナーでの利用は、ポイントが2倍~にアップします。
セブンイレブンAmazonなどでは、3倍のポイントをためられます。

オリコカード

オリコカードはiDとQUICPayが付帯するクレジットカードがあります。
どちらも搭載されたクレジットカードもあります。
そうなるとApplePayでもiD支払いができそうな気がしますが、オリコカード発行のクレジットカードはQUICPayでの支払となります。

・Orico Card THE POINT
iDとQUICPayをダブルで搭載したクレジットカードです。
100円で1ポイントがたまるので、還元率は1.0%。
ApplePayの支払いでも、還元率が1.0%になります。
そして入会から6カ月間は、ポイント2倍となり還元率は2.0%になります。
QUICPayの利用分も、ポイント2.0%になります。
年会費無料でポイントもたまりやすいので、人気が高いクレジットカードでもあります。

・Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
税込1,950円で使えるゴールドカードです。
空港ラウンジ無料利用のサービスはないのですが、海外旅行保険や国内旅行保険、ショッピング保険が付帯します。
電子マネーはiDとQUICPayが搭載されており、電子マネー支払いは+0.5%のポンと加算があります!
100円の利用で1.5ポイントが獲得できるので、還元率は1.5%。
クレジットカード払いだと1.0%なので、QUICPayやiDで支払いをしたほうがお得です。

ApplePayの支払いではQUICPay支払いとなりますが、ApplePay分でもQUICPayで支払をしたことに違いはありません。
ポイント+0.5%加算の対象となるので、ApplePay支払いをするとポイントがたまりやすくお得になってしまいます。

・Orico Card THE POINT UPty
オリコカードのリボ払い専用クレジットカードです。
年会費は無料、ポイント還元率は常に1.0%、入会から6カ月間はポイント2.0%など、お得度が高いクレジットカードと言えるでしょう。

電子マネーはiDとQUICPayと搭載しています。
さすがオリコカード、電子マネーに強いクレジットカードが多いですね。
ApplePayではQUICPay支払いとなり、100円に1ポイント付与になります。
入会後6カ月間は、しっかりポイント2倍の対象にもなります。
自由払いのリボ払い専用クレジットカードで、ApplePayでのQUICPay支払い分もリボでの請求となります。
柔軟な支払いをしたい人に、おすすめのクレジットカードでしょう。

iPhone支払いができるApplePay

iPhoneの弱点といえば、おサイフケータイがつかえないことでした。
しかしiPhone7が登場してから、ついにApplePayが使えるようになりました。
iPhoneでも、支払いができるようになったのです。

電子マネーでの支払となる
ApplePayはクレジットカードと登録して利用をします。
しかし支払いは、クレジットカードで直接的に行われるわけではありません。
iDかQUICPayどちらかでの支払いとなります。
いったん電子マネーで支払いをして、請求はクレジットカードで行われることになります。

・iDとQUICPayかは選べない
ApplePayで支払いをすると、iDかQUICPayでの支払となります。
クレジットカードにより強制的に振り分けられており、どちらかを選択することはできません。
三井住友カードはiD、JCBカードQUICPayと、自動的に決められているのです。
iDとして使いたいのであればiD支払いとなるクレジットカード、QUICPayとして使いたいのであればQUICPay支払いとなるクレジットカードを選択する必要があります。

QUICPayが優勢
ApplePayではiDかQUICPayでの支払となりますが、QUICPay支払いとなるクレジットカードのほうが多くなっています。
QUICPayのほうが、ApplePayでは優勢といえそうです。
QUICPayのほうが、クレジットカードの選択肢は多くなるといえるでしょう。

・ApplePayの利用方法
ApplePayは、iDとQUICPayの加盟店で使うことができます。
iDに割り当てられるクレジットカードは、「iDで支払います」といえばOKです。
QUICPayに割り当てられるクレジットカードは、「QUICPayで支払います」と言うことになります。
「ApplePayで支払います」と言いたいところですが、どちらかの電子マネーかを指定してください。
支払いをするときは、登録をしたクレジットカードがiDであるかQUICPayであるかを覚えておく必要があるでしょう。

QUICPayになるクレジットカード
ApplePay払いでは、QUICPay払いとなるクレジットカードが多くなります。
QUICPay支払いとなるクレジットカード会社の中から、おすすめのクレジットカードを紹介していきましょう。
ポイントがたまりやすいクレジットカードだと、よりお得にApplePayを使えます。